短篇小説

キング式ダイエットの短篇小説、スティーヴン・キング「聾唖者」風間賢二 訳

主人公の中年男性は、本のセールスマン。家庭の悩みをかかえている。読書週間のキャンペーンで販売先に向かう途中、雨の高速道路で聾唖者のヒッチハイカーをひろう。
2019.06.05
短篇小説

虫や動物の比喩が楽しいハードボイルド、ジョー・ゴアズ「真紅の消防車」石田善彦 訳

私立探偵社<DKA>ダン・カーニー探偵事務所の敏腕調査官パトリック・マイクル・オバノンは、「滞納金全額および経費を集金するか、ブツを回収せよ」という指示書にしたがい、2631ドル55セントの月賦金未納分として、マリン郡ラマララ・ヴァレー地区の真紅の消防車によじのぼり、
2019.09.19
フィンランド

取っ手も温めます

行きつけのコーヒー豆専門店の豆箱の前で、いつものグアテマラを豆で注文し、支払いを済ませると、傍らのカウンターに席を勧められる。その場でマスターが淹れてくれたコーヒーを飲みながら話を聞かせてもらう。
2019.09.19
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フィンランド

空飛ぶ厄除け詩集

飛行機が怖い。恐怖症というほどではないが、空を飛ぶのは好きではない。
2019.07.17
日々

深呼吸をしたくなるアルフレッド・シスレーの青い空

Sky on Helsinki 2006 ひとつの画布を私はいつも空から始める…私の好きな画家? 同時代に関して...
2019.04.15
日々

えびす様に向かって

ヱビス 華みやび(サッポロビール)のえびす様 小学新一年生の授業初日のことをときどき思い出す。ぼくは授業中に突然...
フィンランド

ムーミンのハンカチで

フィンランドと日本のちょっとした違いが気になるときがある。たとえば、日本ではよく鼻をすすっているのを見かけるが、フィンランドではほとんど見たことがない。
2019.05.07
日々

ショーケンのショパン

つい先日、もじゃもじゃヘアーが印象的なジャン=マルク・ルイサダのCDを自宅で聴いていたら、隣の部屋にいたうち奥さんが血相を変えてすっ飛んできた。すごく聞き覚えがあるが曲名は何かとたずねるので、ショパンの《ワルツ 10番ロ短調》と答えた。
2019.07.06
日々

Andrew Driftwood のジャケット

持っている唯一のジャケットだ。3年ほど前に、少し高価かなと思ったけれど、「あれこれ考えるのも面倒だ、これさえあれば、これからの人生でジャケットは買わなくてもいい」と思い、清水の舞台から飛び降りる気持ちで購入した。
2019.03.29
日々

ヘルシンキの気分

団地の一番高い階層に届きそうなほどまでスッと伸びた高い木の最上段に、カラスが小枝を集めて巣を作っている。
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