ビブリオフィリア

ビブリオフィリア

日々

本の虫

令和元年11月 富山 稀覯本でもなく、ごく普通の本なのだけれど、できれば古本で入手したいと思っている本の私的「手配リスト」がある。すぐに見つかり、リストから消去されるものもあれば、どういうわけか、なかなか出会うことのできない難物もあ...
日々

積読解決法

仙太郎の包装紙で折ったブックカバー お早く お召し上がり 下さい仙太郎 本屋のレジで、カバー(包装)が必要かどうか尋ねられると、お願いします、と答えるのが物心ついてからの習わしになっている。本のカバーは単なる飾りではなく、ぼく...
日々

ジョゼフの残り香

令和元年五月、東京 〈観光客の皆さん、ナントご見物のおついでに、「巴里西班牙貴族イダルゴ・ド・パリ」展示場をお見落しなく。右手、階段上、彫像廻廊わき。〉 アンドレ・ピエール・ド マンディアルグ「ポムレー路地」生田耕作訳André P...
2019.07.11
フィンランド

空飛ぶ厄除け詩集

飛行機が怖い。恐怖症というほどではないが、空を飛ぶのは好きではない。
2019.07.17
短篇小説

ディケンズに長期勾留される男たち、イーヴリン・ウォー「ディケンズを愛した男」中村融 訳

Helsinki 2006 「虫や蟻を寄せつけずにいるのはたいへんなんだ。二冊はだめにされてしまった。でも、ある油の作り方をインディオたちが知っていて、それが役に立つ」マクマスター氏は手近の包みをほどき、仔牛革で装丁された本を手渡し...
2019.07.05
日々

図書館で本を借りる理由

中央図書館 読んでいるのは図書館から間違えて借りてきた本だった。頼んだのとは違う本を渡されたわけだけど、部屋に戻ってくるまでその間違いに気づかなかった。僕が受け取ったのはイサク・ディネセンの『アフリカの日々』だった。どうせろくでもな...
2019.07.05
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