映画

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フィンランド

ジム・ジャームッシュのヘルシンキ

Helsingin tuomiokirkko Helsinki 2004 ジム・ジャームッシュの映画『ナイト・オン・ザ・プラネット』のヘルシンキ編冒頭部分。マッティ・ペロンパーが運転するタクシーが、冬の早朝5時過ぎに大聖堂前の広場を...
フィンランド

赤いヤカンを探して、アキ・カウリスマキ『罪と罰(Rikos ja rangaistus)』

「処女作にその作家のすべてがある」と言い出したのは誰か知らないが、アキ・カウリスマキ(当時26歳)の処女長編映画『罪と罰(Rikos ja rangaistus)』(1983年)にはピッタリの言葉だと思う。
2020.01.18
フィンランド

ヘルシンキのセルフレジ

「君に見せたいものがあるんだ。とても日本的なものなんだよ。何だと思う? 雪橇をやった後そこへ行こう」とJ.Rがニヤリとしていった。2012年にフィンランドを訪れたときのことだった。
2020.02.27
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日々

いくぶんか幸福な存在によって演じられる悲劇『ウディ・アレンの夢と犯罪 (Cassandra’s Dream)』(2007)

映画『ウディ・アレンの夢と犯罪』は、ウディ・アレン監督による「ロンドン三部作」の三作目にあたる。英語の原題はCassandra's Dream、カッサンドラの夢。oxymoron的というのか、不吉なタイトルだ。夢や希望がかなうこと...
2019.02.28
日々

無垢なものに向かってひた走る姿に感動する ウディ・アレン『マンハッタン』(1979)

「ニューヨークのマンハッタンを舞台にした、ロマンティック・コメディ」というクリシェよりも、このセリフがウディ・アレンの映画『マンハッタン』のプロットをよくあらわしている。 Kaivopuisto, Helsinki Finland...
2019.02.28
フィンランド

ヘルシンキでの火事と黒澤明の映画

VR:n makasiinit Helsinki 2006 2006年5月5日金曜日、その夜8時頃からEerikinkatuにある名画座ORIONで上映予定の、黒澤明の『白痴』を見るために、僕とうちの奥さんはヘルシンキ中央駅の前をの...
2020.01.17
日々

『セッション(Whiplash)』のフレッチャー vs. 『セロ弾きのゴーシュ』の狸の子

Tampere, Finland 2003 去年から、うちの奥さんがマヨネーズを自分で作るようになった。市販のマヨネーズが嫌いな僕のために、というわけではなく、美味しいポテトサラダを食べたいという、彼女の食い意地を出発点とした習...
2019.02.28
短篇小説

フィルムも紙も美味しい、イサク・ディーネセン(Isak Dienesen)『バベットの晩餐会』

Vickleby, Sweden 2003 ハリウッドでフィルムを食べている羊に向かって山羊が「美味いかね?」と聞くと、羊が「原作(紙)の方が美味かった」なんていうジョークがあるように、映画(フィルム)を原作の小説(紙)を比べて良...
2019.02.28
フィンランド

未来は間に合っています。Ei mainoksia kiitos!

Newspaper people on bus / Helsinki 2006 「悪いが間に合ってる」トム・クルーズ主演の映画『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』の中で、「未来」を売りに来たと言い放つイーサン・ハ...
2020.01.10
日々

記憶の金接ぎ

Muumi Mug 10代の頃から30代後半ぐらいまでは、映画館でよく映画を観ていた。ロードショー系、ミニシアター系問わず、映画館にはしょっちゅう足を運んでは真っ暗な中でスクリーンに投影される映像の物語に身を沈めていた。最近は以前ほ...
2019.02.28