WOSAB 900/600EI が活躍した 2014-2015の冬

日々
WOSAB 900/600EI
WOSAB 900/600EI

日差しは春っぽくなってきたが、まだまだ寒い日が続く。今年の冬は、オイルヒーターのWÖSAB(ウォサブ)が我が家の主力暖房器具として活躍した。ほとんどこれだけで過ごすことができた。

ウォサブをつけていると部屋の中がぬるく温かい感じになる。このぬるさが割りと好きだ。パネル表面はとても熱くて触ると火傷するので注意が必要。電気代のことを考えると、他の暖房方法もあるかもしれないが、シンプルで飽きのこないデザインが気に入っている。デザインはスウェーデン。

製造はよく見ると、「MADE IN SLOVAKIA」と書いてある。スロバキアってどこだったかなと思い、うちの奥さんに聞いたら「かつてのチェコスロヴァキアだよ」と言われた。東ヨーロッパのどこか、というぐらいしかわからない。Google Mapで位置を確認してみると、ウイーンの東側、ブタペストの北に位置している。

調べてみると。

第一次世界大戦後オーストリア・ハンガリー帝国からチェコと合併するかたちで独立し、その後、1989年のビロード革命による共産党政権崩壊を経て、1993年1月1日にチェコスロバキアから分離独立し現在に至る。

Wikipedia「スロバキア」

となっている。ビロード革命を英語では、Velvet Revolution と言うらしい。ルーマニアのような流血をともなう政治変革にはならずにすんだということで、「静かな革命」とも言われている。昔は、チェコスロヴァキアのことを省略して「チェコ」と呼んでいたような気がする。今は、チェコはチェコ共和国で首都はプラハ、スロバキアはスロバキア共和国で首都はブラチスラヴァになっている。

「プラハの詩人」と呼ばれた、僕の大好きな写真家の一人、ヨゼフ・スデックはスロバキアではなく、チェコの出身ということになるのだろうか。たしかカフカもプラハ出身だ。でもその当時はまだハプスブルク家の時代だから、チェコもスロバキアもなかったような。

今まで、スロバキアには関心がなかったけれど、我が家にスロバキア製のモノがあると思うと、少しだけ身近に感じる。とにかく、僕はとても寒がりなので、もうしばらくの間はウォサブに働いてもらう事になりそうだ。